「貴方はこんな風に扱われていい存在じゃない」
そう言いながら、アルフォンスはその大きな手を、青年の両頬を包み込むようにした。
よからぬ噂が流れているのは知っていた。
それでも、目の前のこの人がそんなことをしているとは信じがたかった。
先ほど声に出したとおり、アルフォンスにとって、この青年は粗雑に扱われていい存在ではなかった。
それなのに。
違う、アルフォンス。おまえは間違っている。
壊れ物を扱うように触れられた青年は、そう嘲った。
「俺はお前にそんな風にしてもらえる存在じゃない」
なんて話が読みたいなーと思いながら海外ドラマ見てた。
[You are not to be treated like this.]ってすごい台詞。鎧アルかシャンバラアルに言わせたい。
それにしても上の兄さん一体どんな行いをしているのか。
あれかな、ホーエンハイムと死別してアメストリストにも戻れなくなってハイデリッヒも亡くなって病んだ兄さんが弟に隠れて毎夜酒場とかよからぬところで身売りしてるとか。
ある夜しつこく絡まれてるところを子アルに見つかってそこらの鎧に魂を移して撃退した後…あっいかん錬金術は使えないんだった。
もう鎧とシャン兄さんが平行して生きてる世界線を作らなきゃだめだ。
もしくは鎧に閉じ込められて戻り方がみつからずめっちゃ年数経過して兄さんが病んでるパターン……うわぁ…
CVはFAの方のアルだ。低くて格好いい方(両方釘宮さんだけど)
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